当院の稲田助産師が、分担執筆いたしました
助産師さん向けの書籍が絶賛発売中です。
母乳育児支援のページを担当しております。

ママと赤ちゃんに寄り添って、そして根拠をもって母乳育児
をお手伝いするコンセプトで内容盛りだくさんです。
もちろん妊娠出産すべての内容が最新情報です。
本屋さんに行ったら、のぞいてみてください。

名古屋市内の総合病院で
母乳育児支援の研修会を2月に4回行いました。

第1回　母乳と赤ちゃんの基礎知識
第2回　妊娠中から産後早期の基本的なケア
第3回　授乳の評価～飲めている飲めていないをどう見るのか
第4回　赤ちゃんにうまく飲ませられない時のケア

毎回産婦人科病棟、小児科病棟のスタッフの皆様、名古屋市内の委託訪問助産師さん
もご参加いただき、充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

今年も母乳育児支援の講義に行ってまいりました。
県内のクリニックや病院に働き始めた、新人助産師さんばかり、
２５人の出席でした。
母乳育児に手助けが必要なママや赤ちゃんが、困った時にはいつも
手厚く、一貫した支援が受けられるように願っています。
小さなマザプレからそんな思いを発信していけたらいいと思っています。

平成24年度は
名古屋市立大学大学院看護学研究科
名古屋市立大学看護学部
愛知県立看護大学
日赤豊田看護大学
西尾市立看護専門学校

以上５校の実習の受け入れを行っております。
その他、研究協力を行っている場合もあり、倫理面に十分配慮し、
ご利用いただく皆様にご迷惑にならないように、活動しております。
実習や研究のご協力を頂くこともありますが、ご理解いただけますようお願いいたします。

近隣市の研修の講義に行ってまいりました。
地域の母子保健に関わる行政の方々が、母乳育児を支援していこうと
熱心に勉強して下さる姿に、とても嬉しかったです。
ママと赤ちゃんへの支援がますます充実するように、頑張っていきます！！

2月15日に市内の小学校の生活科の授業に伺いました。

「おかあさんが赤ちゃんとむすびついていくしくみ」
妊娠期から授乳期の母子関係について、お話いたしました。

「口唇口蓋裂をもった児の直接授乳の支援
～直接授乳を長期に継続できた両側完全唇顎口蓋裂をもった児への母乳育児支援から」
稲田千晴、山本一郎、越山茂代、大矢公江、井上裕子
第26回　日本母乳哺育学会学術集会（東京；2011年10月）

2011年10月8~9日に日本赤十字看護大学（東京都渋谷区）で行われます、第26回母乳哺育学会学術集会において、
当院での母乳育児支援の症例報告を発表いたします。

現在、（社）愛知県助産師会の安全委員をしております。

（社）愛知県助産師会　安全委員会主催で、下記の通り講演会を行います。
周産期の特有の感染管理から、一般的な感染症（水痘やインフルエンザなど）の管理まで
幅広いお話を頂けます。講師の藤田先生は、感染管理の領域では大変ご活躍され、論文、
著書、講演など多岐にわたるご活動をされております。

助産師のみなさま、どうぞふるってご参加ください。

記：
　　「周産期の感染管理」
　　　　　　講師　：藤田烈先生（看護師、感染管理認定看護師、看護学修士）

日時：9月24日土曜日　午後13：30～16：00（13：00～受付）
場所：上飯田第一病院　南館８階会議室
参加費：￥1000（助産師会会員）　￥2000（非会員）
助産師会安全研修ポイント１ポイントがつきます

9月13日（木）に行われます、愛知県の新卒助産師を対象とした、合同新人研修の「母乳育児支援」の講師をいたします。
よろしくお願いいたします。（稲田）